函館港まつり実行委員会、イベントスケジュール決まる
update 2004/6/9 10:07
函館の風物詩「開港145周年函館港まつり」(8月1―5日)の実行委員会(沼崎弥太郎会長)が8日、函館市大森町のサン・リフレ函館で開かれ、イベントスケジュールや予算などが決まった。ことしは4日にペリー来航150周年記念行事「ペリー湾ファイブオー!」を函館日米協会と共催。旧函館区公会堂の音楽会や旧函館病院跡地の青空マーケットなどを予定しており、祭りに彩りを加える。
1日午前、亀田中学校で実施するジャガイモの祭典「2004ハローポテトカーニバル」で開幕。午後からは、西部地区を舞台した恒例の箱館開港パレード「高田屋嘉兵衛からペリーへ」や開会式を行い、第25代のミスはこだてを披露する。
2、3日夕は、十字街・松風、堀川・五稜郭の2コースで、市民が参加する「ワッショイはこだて」を開催。名物の「函館港おどり」や「函館いか踊り」が登場する。5日は、自由参加の港おどり・いか踊り大会を催し、函館駅前から松風町交差点までを練り歩く。
本年度の予算は、前年とほぼ同額の4320万円。市からの助成金は、昨年と同額の3000万円となった。
同実行委は9日午後2時から、サン・リフレ函館で、ワッショイはこだて参加者の募集説明会を行う。問い合わせは函館国際観光コンベンション協会TEL27・3535。
提供 - 函館新聞社
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