12日に函館新道で植栽イベント
update 2004/6/6 10:58
函館新道を花でいっぱいにしようと、市民団体や地域が一体となって12日に植栽イベントを開く。参加ボランティアは小学生から大人まで既に300人を超え、イベントは広がりを見せている。主催者ではイベントを通じて道路の美化活動を進めたい考えだ。
NPO法人「スプリングボードユニティ21」をはじめ、不思議な花倶楽部はまなす会、函館洋蘭倶楽部、石川町会、桔梗町会、桔梗北町会、桔梗西部町会が「函館花いっぱい道づくりの会」(折谷久美子代表)を組織。道開発局や市と協力し「ボランティア・サポート・プログラム」の一環として実施する。
植栽するのは国道5号函館新道インターチェンジ(IC)付近から函館方向に向かう道路の両脇約100メートル。ベゴニア、アゲラタム、サルビア、ニコチアナ、マリーゴールドの苗約8700株を植える。
主催団体メンバーのほか、函館北美原、函館桔梗、函館中の沢小学校、函館亀田、函館桔梗中学校、函館稜北高校の児童・生徒が参加。地元の石川ノースフォックス、桔梗スポーツ少年団の子どもたちも加わる。
当日は午前9時半から午前中をめどに予定しており、昼食として焼きそばなどを用意。記念の押し花プレゼントもある。
同会では9日の午前中まで参加者を受け付けている。問い合わせは同会TEL45・7576。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。