タケノコ園開園、にぎわう
update 2004/6/2 09:59
道森林管理局の道南3森林管理署(渡島、桧山、後志)は5月下旬から順次、管轄する国有林で恒例の「タケノコ園」を開園している。
オープンしているのは、上二股(大野町中山)、ペンケル(八雲町上八雲)、上ハカイ(今金町種川)、上の沢(上ノ国町湯ノ岱)、月越(後志管内島牧村歌島月越)の5園。
このうち、大野町上二股川上流の上二股園には連日、100人以上が訪れ、にぎわっている。週末には、110ヘクタールの同園に200人ほどが訪れるという。管理人の佐藤滋さん(68)と千葉力さん(68)は「週末は家族連れが多い。リュックはタケノコで満杯ですよ」と話す。
仕事の途中で来園したという函館市の男性(62)は、「昨年同様、上出来」と、長さ30センチほどのタケノコを手に笑顔。「50キロぐらいは採れたかな。焼いて食べるとうまいんだ」と話していた。
各園の開園時間は午前6時―午後3時。期間は上二股園とペンケル園は3日まで。上ハカイ園は6日。月越園と上の沢園は未定。入園料は大人1人700円、中学生以下は無料。
問い合わせは、道森林管理局函館事務所TEL0138・51・8110へ。
提供 - 函館新聞社
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