「函館ロマンチック探訪」発売へ
update 2004/5/31 10:05
函館国際観光コンベンション協会(沼崎弥太郎会長)は6月上旬、2004年の函館の観光情報誌「函館ロマンチック探訪」を発売する。今回から新しく、エリアごとに移動時間とルートを設定し、時間を有効に使える観光コースを提案。函館をロケに使った映画と場所も紹介している。
「元町」や「函館山・青柳町」など、5つのエリアで10ルートを設定。「函館駅周辺・大門」エリアでは、JR函館駅からともえ大橋、青函連絡船記念館摩周丸、月光仮面像、はこだて自由市場を回るコースと、徒歩での移動時間も記載した。
映画に使われた風景の紹介では、オール函館ロケの「星に願いを」(2002年)に登場した旧ロシア領事館をはじめ、萩原健一主演「いつかギラギラする日」(1992年)にライブハウスとして登場したベイエリアのカリフォルニアベイビーなどを掲載。8本の映画のロケ場所とデータを解説した。
A5判、130ページ。カラー印刷で1万2000部を発行。1部500円で市内書店やコンビニエンスストアなどで販売する。同協会は「今回は、場所や営業時間のデータも縦書きから横書きへと、見やすくした自信作。このガイドブックを持ち、市内観光を楽しんでほしい」と勧めている。
提供 - 函館新聞社
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