江差、町民の森で植樹祭
update 2004/5/24 10:03
【江差】江差町檜岱の「町民の森」(馬場山地区)で23日、第9回町民の森植樹祭が開かれ、町内の児童や地域住民約150人がヒノキアスナロ(ヒバ)やミズナラの苗木約700本を植えた。
同森は、地域住民の憩いの場として1996―98年度に整備。面積は約16ヘクタール。開会式で同町のmネ谷逸男助役は「馬場山地区の整備とともに始めた植樹祭も今回で9回目。今後も植樹の取り組みを大切にしていきたい」とあいさつした。植樹祭には橋本英司・檜山支庁副支庁長をはじめ、同町内にある行政機関からも多くの参加があった。
参加者は、澄み切った晴天の下で、クワを手に地面を掘り、高さ30センチほどの苗木を植えた。参加した親子連れは「早く大きくなってほしいね」と、成長を期待した様子で苗木の周囲に丹念に土をかけていた。
植樹を終えた、同町の玉山純一収入役は「町民の森も整備がどんどん進んでいます。時には散歩しながら自分が植えた苗木の健やかな成長を見守って下さい」と呼び掛けていた。
提供 - 函館新聞社
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