シネマアイリスが8周年で24、25日500円で開放
update 2004/5/21 10:06
函館市本町22のシネマアイリス(菅原和博代表)は開館8周年記念として24、25日、通常1800円の入館料を500円にサービスする。今年で3回目を迎える企画。菅原代表は「映画ファンへの恩返し。気軽に足を運んで」と呼び掛けている。
同館は全国でも珍しい市民出資型の映画館として、1996年5月24日に開館した。大都市でしか見られなかった単館上映作品をはじめ、ハリウッドの話題作や国内外の名画など、幅広く紹介。映画ファンを楽しませてきた。
韓国の恋愛映画「オアシス」(午前9時50分、午後6時35分)、破天荒な高校教師が巻き起こすコメディー「スクール・オブ・ロック」(午後2時20分)、実話に基づいたサスペンス「殺人の追憶」(午後4時20分)の3作品を各500円で開放。このほか、R―18指定の「花と蛇」(午後零時10分、同8時55分)は1000円で上映する。
菅原代表は「毎年2、3本を見ていく人もおり、好評の催し。大勢に映画の楽しさをあらためて知ってもらうきっかけになれば」と話している。
問い合わせは同館TEL31・6761。
提供 - 函館新聞社
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