函館バス「松前さくら号」15、16日臨時運行
update 2004/5/13 10:09
函館と松前を結ぶ、函館バス(本社・函館市高盛町10、寺坂伊佐夫社長)の季節便「松前さくら号」が15、16の両日、臨時運行する。4月24日から9日までの運行が好調だったためで、同社は「遅咲きのサクラを堪能して」と利用を呼び掛けている。
同社によると期間中の利用者は1492人と過去最高。定員オーバーで臨時便を、延べ10台走らせる盛況ぶりだったという。松前のサクラは、トップシーズンは過ぎたが、「遅咲きが見ごろ。まだまだニーズはある」と判断し、運行を決めた。
ダイヤは、バスセンターを午前7時52分に出発。函館駅前(午前8時)などを経由し、午前10時半、松前に到着する。帰りの便は松前を午後2時半にたち、バスセンターには同5時半ごろ戻る。運賃は函館―上磯駅前通間からが往復3420円(子供1720円)、木古内駅前からは同2440円(同1220円)。問い合わせは、同社函館営業所TEL0138・51・3137。
提供 - 函館新聞社
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