名物、伝統工芸が一同に 棒二森屋で東北物産展
update 2004/5/13 10:08
東北の名産品と観光地を紹介する「第7回東北の物産と観光展」(在道都府県協議会主催)が12日、函館市若松町の棒二森屋の本館7階催事場で始まった。秋田のきりたんぽや岩手の盛岡冷麺、宮城県のクジラの刺身など、東北6県の名物や伝統工芸品約600品を一堂にそろえ、会場は活気に包まれている。18日まで。
イベントは、青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島、の東北6県の魅力を紹介しようと毎年この時期に開催している。今年は昨年より7店多い、食品40店、工芸15店が出店した。
初日限定のオープニングサービスは、南部せんべいなど、厳選した6品、1500円相当が入ったお楽しみ袋を、先着50人に1000円で販売。開店前から入り口に並ぶ人もおり、約5分で売り切れた。
日替わりで米どころのミスもPRに駆けつける。昼と夕方が最も込み合い、人の山ができる店も。「三陸さしみわかめ」を販売する宮城県の千葉長十郎商店では、試食をした主婦が味に満足し、買い求めていた。
提供 - 函館新聞社
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