森町さくらまつり・イベントづくしでにぎわう
update 2004/5/9 19:26
【森】2日から開かれている第55回森町さくらまつり(同実行委員会主催)は8日、数々のイベントが一斉に行われ、祭りのピークを迎えた。満開のサクラの下、地元中高校生の吹奏楽演奏や地元産品の試食コーナーなどが並び、多くの行楽客でにぎわいを見せた。
この日は「第10回春だ!桜だ!みんなで遊ぼう!」と題し、多くの催しを展開。正午のオープニングセレモニーの後、特設ステージには森中学校、森高校の吹奏楽部が登場。このうち森中は、瀬川瑛子のさん人気曲「命くれない」などを演奏し、大きな拍手を浴びた。この後、サルの曲芸やバンド「函館ベンチャーズ」のライブも行われた。
会場には、町町内会連合会などによる「茅部汁」とカボチャだんごの試食コーナーや、表千家松浦社中の茶会なども設けられた。町内会連合会女性部長の長崎英子さん(66)は「好天のせいか人の入りが昨年よりいい。多くの人が並んでくれてうれしいです」と、笑顔で話していた。
提供 - 函館新聞社
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