はこだてわいん蔵出し限定酒試飲会
update 2004/5/2 13:56
【七飯】今だけ飲めます―。七飯町上藤城11のはこだてわいん(宮田隆社長)で1日、蔵出し限定酒の試飲会が始まった。普段、目にすることのできない木樽で貯蔵中のワインなどが飲めるとあって、初日から多くの行楽客でにぎわった。
ゴールデンウイーク中の試飲会は始めて。かねてからこの時期に工場を訪ねる観光客が多かったため、その声に応えようと開いた。
工場で貯蔵中の2003年産「ツヴァイゲルトレーベ・赤」の木樽を持ち出し、試飲を実施。「あと3カ月は寝かせておく必要がある」(同社)という“若い”ワインだが、そのフルーティーな味と香りに来場客は「おいしい」とにっこり。
また、工場限定酒の1999年産「ミュラートルガウ・白」など3種類を中心に試飲、販売も行っている。同社の浅利邦博管理部長は「同じ品種でも、時期による味の違いを楽しんでほしい」とPRしている。
4日まで開催。午前10時―午後4時。問い合わせははこだてわいんTEL65・8115。
提供 - 函館新聞社
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