イラク2次派遣部隊の編成命令出る
update 2004/4/23 10:01
イラク南部のサマワに展開する陸上自衛隊の第1次派遣部隊の交代要員として、防衛庁は22日までに、同北部方面総監部(札幌)などに対し、2次部隊の編成を正式に指示した。第11師団(司令部・真駒内)を中核とした約460人の部隊で、道南からは函館駐屯地などの約50人が派遣される見込み。
同師団の真駒内、函館、滝川など、各駐屯地の隊員が中心の部隊で、編成作業が終了し次第、今月中にも、現地へ赴く派遣命令が出されるとみられる。
部隊は大型連休明けから3波に分かれ、現地に入るスケジュールが濃厚で、活動期間は3カ月程度とされている。
派遣予定隊員はすでに事前の訓練を、ほぼ終えている。函館では25日、派遣予定隊員の激励会が函館駐屯地で開催されるほか、家族への説明会がすでに開かれている。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。