太陽グループ 大門第2ビル建設へ
update 2004/4/21 10:02
大手遊技チェーンの太陽グループ(本社・札幌市)は、函館市松風町に商業複合ビル「大門第2ビル」(仮称)を建設する計画を進めている。パチンコ店を核とした同社の複合商業ビル「大門ビル」(函館市松風町)に隣接。同社は「施設の内容は白紙」としているが、市には主な用途を「遊技場・駐車場」と申請しており、パチンコ店がメーン施設となる可能性が高い。
建設予定地は現在、大門ビルの駐車場として活用している。市の「中高層建築物の建築に係る紛争の予防及び調整に関する条例」に基づく計画説明によると、敷地面積は1318平方メートルで、鉄骨造り7階建て、延べ床面積は6566平方メートル。工事着工予定は6月20日となっている。だが、同グループは「パチンコ店を入れるかも決まっていない」と説明。「着工時期も確定していない」としている。
大門地区では、大門ビルのほか、旧さいかデパート跡地にマルハン(同・京都市)が近くパチンコ店のオープンを予定。相次ぐ大型パチンコ店の進出で、同地区も様変わりしそうだ。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。