花時計 今年も時を刻み始める
update 2004/4/21 10:01
函館市民会館前庭の花時計の針の取り付け作業が20日行われ、今季の運転を始めた。文字盤となる直径約7メートルの花壇には、五色の花が植えられ、今年も大勢の市民の目を楽しませる。
5市町村の合併協議を受け、今年の花壇のテーマは「友情・躍進 新生するはこだて」とした。四つ葉形に色違いのパンジーを植え、1区画ごとを戸井、恵山、椴法華、南茅部の各町村に、針が取り付けられた中央部分を函館に見立てて仕上げた。
作業員が時針(2・2メートル)、分針(3・4メートル)、秒針(同)の3種類を、慎重に取り付け、準備完了。招かれた深堀保育園の子どもたちが、「5、4、3、2、1」の掛け声とともにスイッチを押すと、秒針がゆっくりと動き出し、大きな歓声が上がった。
文字盤は7、10月ごろの2回、花の植え替えがあり、11月中旬まで運転を続ける予定。
提供 - 函館新聞社
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