新老人クラブ連合会設立記念式典
update 2004/4/19 10:51
函館市新老人クラブ連合会(小谷三雄会長)の設立記念式典が18日、市総合福祉センター(あいよる21)で開かれた。加盟する老人クラブの会員や来賓約500人が出席し、新しい連合の門出を祝った。
同連合会の設立にあたっては、長年にわたる市老人クラブ連合と市亀田老人クラブ連合との話し合いをもとに、2001年7月に市社会福祉協議会(山鼻節郎会長)が立合人となり、合併懇談会などに発展、議論を本格化させた。昨年、結成した合併協議会を経て、今月1日に函老連の72クラブと亀老連の28クラブが一体となり、計100クラブとなった。会員は約1万人で、全道では5番目の規模となる。
式典で、小谷会長は「合併は長年の懸念だったが、皆さんのご協力で実現できた。会員の生きがい、健康増進などに貢献できるような連合会にしたい」と今後の抱負を語った。来賓の井上博司市長は「今年は市の合併もあり、非常にタイミングも良い。みなさんのご活躍が、明るい地域社会に結びつくはず」と祝辞を述べた。
式典では、合併に尽力した個人に井上市長から感謝状が贈られた。
受賞者は次の通り。(順不同)
▽山鼻節郎(市社会福祉協議会会長)、故・後藤性信(旧市老人クラブ連合会会長)、鷹股正三(旧市亀田老人クラブ連合会会長)、小谷三雄(市新老人クラブ連合会会長)、村瀬幸雄(同会副会長)、工藤郁造(同会副会長)、山口敬太郎(旧市亀田老人クラブ連合会副会長)、阪口正敏(市新老人クラブ連合会副会長)、保坂大四郎(市新老人クラブ連合会副会長)、国川とよ(旧市老人クラブ連合会副会長)、池田禮次郎(市新老人クラブ連合会理事)、森本百合子(市新老人クラブ連合会理事)、佐田確三(市新老人クラブ連合会理事)、須郷功(市新老人クラブ連合会理事)、福澤一蔵(志海苔町老人クラブ)小林五郎(旧市老人クラブ連合会副会長)
提供 - 函館新聞社
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