FMいるかが季刊誌「いるか通信」創刊
update 2004/4/18 12:15
読むラジオ発信―。FMいるかは今春、季刊誌「いるか通信」の発行を始めた。放送スケジュールと、番組で紹介した人や話題などを掲載。表紙には一般から募った写真を載せており、創刊号は函館市内のアマチュア写真家、三橋信雄さんが撮影した、色鮮やかな八重ザクラが飾った。同局は「リスナーと放送局の新たな懸け橋になれば」と期待している。
同局はこれまで、一般向けの番組表(A4判2ページ)と、ファンクラブ向けの通信(同)を製作していた。今回は「局や番組内容などについて、より幅広く知ってもらいたい」と、番組表と通信を1つにまとめ、ページ数も増やし、季刊誌としてスタートさせた。
番組で放送した内容が中心。創刊号では「人ネットワーク」で紹介した、日本ベトナム友好協会函館支部の佐藤美津雄代表のインタビューや、「あじあを楽しもう」では韓国ソウル市からのレポート、「いるか健康通信」では医療関連の話などを載せた。4―6月までの番組表も掲載している。
A4判の見開き12ページ。全ページカラーで、毎号2万部を印刷する。発行は4、7、10、1月。同局のほか、市内の一部ガソリンスタンドやコンビニエンスストアなどで、無料配布している。
写真掲載希望など、問い合わせは同局рQ7・3700。
提供 - 函館新聞社
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