市立2高統合検討委員会が初会合
update 2004/4/13 10:01
2007年度実施予定の函館北高校と函館東高校の統合について検討する統合プロジェクト検討委員会の初会合が12日、市内日吉町4の北高で開かれた。函館市教委の代表2人、両校の教頭ら代表者5人ずつが出席。統合校は東校の校舎を使用することを確認。生徒の保護者らには統合について丁寧な説明していくことを申し合わせた。委員長に市教委の青木完二指導室長、副委員長に両校の教頭を選出した。
学校側からは、市教委の担当者が2人のため、「十分な対応ができるか疑問」の意見が出たほか、「人事異動をしても、最初から最後までかかわる担当者が最低1人は欲しい」の要望が出された。
次回から本格的な協議に入り、目指す学校像や来年度入学生の教育課程など5項目を中心に話し合う。来年3月までの毎週月、木曜日に、会場は両校交代で全70回行う。協議の結果は1カ月ごとにまとめるほか、7月の市議会総務常任委員会で報告する。
提供 - 函館新聞社
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