市民グループが自衛隊撤退を訴え街頭活動
update 2004/4/11 16:24
札幌市在住の今井紀明さん、千歳市在住の高遠菜穂子さんら日本人3人がイラクで武装集団に拘束された事件を受け、函館の市民グループ「非核・平和函館市民条例を実現する会」(佐藤修・共同会長)は10日、同市本町の丸井今井函館店前で、イラクに駐留する自衛隊撤兵を訴えるチラシを市民に配った。
同会のメンバー約100人が参加。「自衛隊は直ちにイラクから撤退せよ」「武装組織に拘束された3人の生還を祈ります」などと書かれたチラシ約1000枚を道行く市民に手渡しながら、「われわれの声を政府に届けよう」などと呼び掛けた。
同会は今後も、ピースウオークや街頭宣伝活動を実施していく予定。
提供 - 函館新聞社
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