江差タイヤ脱落事故で3業者を書類送検
update 2004/4/9 10:11
【江差】今年2月18日に江差町水堀町の国道229号で、ダンプカーから外れたタイヤが歩行者を直撃し2人が死傷した事故で、江差署は8日、貨物自動車運送事業法違反(事業変更届け)の疑いで江差町愛宕町、新和建工と新谷勝男社長、青森県弘前市藤野、採石業「三上砕石運輸」と三上清蔵社長、道路運送法違反(有償貸し出し)の疑いで、上ノ国町豊田、採石業「北祥」と佐藤由彦社長を函館地検に書類送致した。
調べによると、新和建工と新谷社長=業務上過失致死傷罪で起訴済み=らは、ダンプの保有台数が変わったにもかかわらず、変更届を管轄の運輸局に届けなかった疑い。北祥と佐藤社長は、ダンプカーを有償で新和建工に貸し出していた疑い。
提供 - 函館新聞社
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