“新函館市”合併調印式に高橋知事出席
update 2004/4/8 11:04
23日に函館市内で行われる函館市、戸井町、恵山町、椴法華村、南茅部町の合併協定書調印式に、高橋はるみ知事が出席することが7日、ほぼ決まった。胃がんの療養から公務復帰後、最初の道内地方出張となる見通し。「平成の大合併」道内第1号の調印で、立会人として臨む。
高橋知事は1月15日、胃がん手術のため、札幌市内の病院に入院。その後公邸で療養に入り、調印式出席が危ぶまれていたが、3月24日に職場復帰を果たしている。
23日の調印式は午前11時から、ホテル函館ロイヤル(函館市大森町)で開き、井上博司函館市長ら5市町村の首長を含む法定合併協議会の委員42人と、渡島支庁の前田晃支庁長らが出席。高橋知事は立会人を務め、12月1日の合併を目指す協定書に署名する。
高橋知事の知事就任後の道南入りは2003年6月の函館市、同8月の南茅部町、同12月の函館市に続いて4回目。合併特例法の下、道内最初の合併になるだけに、函館市、渡島支庁などが高橋知事の出席を要望していた。
提供 - 函館新聞社
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