花と緑のフェスティバル 今年は四季の杜公園で開催
update 2004/4/7 10:10
海から山へ―。道南の初夏を彩る恒例イベント「はこだて花と緑のフェスティバル」(同実行委主催)が今年、会場を北海道立道南四季の杜公園(函館市亀田中野町199)に移すことになった。長年、旧函館シーポートプラザを会場に開かれてきたが、所有するJR北海道が、同所の長期貸しを目指し、短期貸しをすべて断っていることから変更した。
開催は15回目で、6月19、20日の午前10時から午後4時の日程で行われる。屋内展示スペースが狭くなる関係で、変更点も多いとみられるが、昨年好評だったガーデニングコンテストやハンギングバスケットの作品コンテストなど「主力イベント」は継続される見通し。
「道南四季の―」は、昨年夏に一部開園した道南初の道立公園。さまざまな花木が植えられており、シーズン中の休日には、大勢の市民らが来園している。
同実行委の前田克俊委員長は「シーポートプラザでの開催が市民に浸透してきていただけに、場所を移すのは残念だが、花に対する市民の認識を深めてもらうため、楽しいイベントにしたい」と来場を呼び掛けている。
提供 - 函館新聞社
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