函館市新老人クラブ連合会始動

update 2004/4/2 11:16

 函館市老人クラブ連合会(函老連)と函館市亀田老人クラブ連合会(亀老連)の合併で誕生した函館市新老人クラブ連合会(小谷三雄会長)が1日、始動した。

 事務局は、旧函老連と同じ市総合福祉センター3階に設置され、小谷会長(76)ら役員4人と事務局長が、市社会福祉協議会などへあいさつ回りしたほか、函老連・亀老連合併協議会からの引き継ぎ業務に追われた。

 事務局長に、函館市役所を定年退職した三浦幸雄さん(60)が就き、事務局員と2人体制で運営。役員は小谷会長に副会長3人、理事23人、監事3人の計30人体制となった。

 新連合会は函老連、亀老連合わせ100クラブ、会員数は約1万人に上る。下部組織には西部、東部、北部の3方面地区協議会を置いた。

 新連合会の最初の理事会、評議委員会を4月8日に開くほか、記念式典を同18日午前10時から同福祉センターで開催する。

 今後は、函老連と亀老連が個別に実施していた事業や予算計上などの一本化に向けた調整作業が大きな課題となる。

 初代会長に就任した小谷さんは「ここ1、2年が大事。副会長、理事らと協力しながら新組織を育成、発展させていきたい」と話し、三浦事務局長は「皆さんから教わりながら発展のお手伝いができるよう励みたい」と抱負を語った。

提供 - 函館新聞社



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