女子Vリーグ来年函館で開催
update 2004/3/30 10:07
バレーボールの女子Vリーグの試合が来年1月15、16の両日、函館市民体育館で行われることが決まった。28日に開かれた函館バレーボール協会(尾畠悌介会長)の総会で報告された。函館での同リーグ開催は1997年以来8年ぶり。先月まで行われた第10回Vリーグ優勝のパイオニア・レッドウィングをはじめ、昨年のワールドカップで活躍した大型アタッカー・大山加奈選手を擁する東レ・アローズなど4チームが試合を行う。同協会は「一流プレーを函館で見られる数少ない機会」と、地元での盛り上がりに期待し準備に入っている。
大会は「第11回女子Vリーグ女子函館大会」と題し、財団法人日本バレーボール協会が主催し、道バレーボール協会と函館バレーボール協会が主管する。参加予定チームは東レ・アローズ、パイオニア・レッドウィング、シーガルズ、久光製薬・スプリングスの4チーム。
試合日程などは現在のところ未定。同協会によると、アテネ五輪が閉幕する8月末以降、開催地会議が開かれ、詳しい日程などが最終決定するという。また、入場料金は、「一部については、前回よりも低く設定し多くの来場者を呼び込む」(同協会)ことも検討している。
同協会は、Vリーグ主管に伴う事務量増加を予想し、これまで空席だった事務局次長に移川邦男氏が新たに就任することを総会で承認。今後、受け入れなどの準備を本格化させていく。
提供 - 函館新聞社
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