六花亭五稜郭店が来月24日オープン
update 2004/3/21 12:15
和洋菓子の製造・販売道内大手の六花亭製菓(本社・帯広市、小田豊社長)は、道南1号店となる「六花亭五稜郭店」(函館市五稜郭町27)を4月24日にオープンさせる。大型連休前に開業することで、観光客らの囲い込みを図る考えで、道南での認知度アップを目指す。
新店舗は同社の直営店で、扱う商品は生菓子を含め、他地区と同様の品ぞろえとする予定。敷地面積は1124平方メートル、建物は鉄筋コンクリート造り一部2階建てで、延べ床面積は429平方b。1階の広さは386平方メートルで、店舗に加え、約30席分の喫茶を設置する。五稜郭公園の堀に隣接した立地条件を生かすため、店内から堀が眺められるようなレイアウトにする計画。2階は従業員の休憩室に充て、駐車スペースは16台分を用意する。
同社は道内で約50店を展開。関連会社を含めたグループ全体の資本金は1億7150万円で、2003年3月期の売上高は178億円。経常利益は23億円。「マルセイバターサンド」「ホワイトチョコレート」「大平原(マドレーヌ)」などの銘菓で知られている。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。