ドラえもん海底列車運行開始
update 2004/3/21 12:13
JR函館駅と青函トンネル内の吉岡海底駅を結ぶ臨時特急「ドラえもん海底列車」が20日、運行を開始した。函館駅のホームには、人気アニメキャラクターのドラえもんに会おうと、子供たちが大勢詰め掛け、ドラえもんやその仲間との触れ合いに大はしゃぎしていた。
海底列車は、吉岡海底駅にあるイベントスペース「ドラえもん海底ワールド」の見学列車で、春休みやゴールデンウイークなどに合わせ運行している。6両編成の車体内外にドラえもんたちがデザインされ、運行のたびに好評を博している。今回は、海底ワールドにドラえもんが誕生した工場を再現したブースが新設されたこともあり、第1便の列車には定員いっぱいの238人が乗車した。
同ホームでは、見送りに駆け付けたドラえもんたちに、子供や親は大歓声。カメラやカメラ付き携帯電話で、ツーショット写真を撮ろうと、ドラえもんの回りに殺到していた。
ドラえもん列車は4月4日まで毎日運行し、ゴールデンウイーク前の同29日から再開する。ダイヤは、行きが函館駅発午後12時25分、吉岡海底駅着同1時54分、帰りが同駅午後3時半発、函館駅着同4時37分。
提供 - 函館新聞社
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