函館圏優良土産品推奨会に72点
update 2004/3/17 11:39
道南を代表する土産物の品評会「函館圏優良土産品推奨会」が16日、函館商工会議所(函館市若松町15)で開かれた。
市や同会議所など5団体でつくる実行委員会の主催。郷土の優れた商品を発掘し、奨励しようと毎年この時期に開催している。
推奨会には、渡島・檜山管内の13社が、農林水産、菓子、民芸の3部門に、72点を出品。実行委の審査委員11人がデザイン、味覚、価格、道南らしいオリジナル性などを検証し、よりすぐりの12点に各賞を贈った。また、応募作品すべてに全国観光土産品公正取引協議会の「認定書」の添付が認められた。
各受賞商品は次の通り。
▽函館市長賞=「味くらべ」(布目)▽函館商工会議所会頭賞=「めんくいん〜娘」(竹田食品)▽函館国際観光コンベンション協会賞=「塩から干しちゃった」(布目)▽みなみ北海道地区観光土産品公正取引協議会会長賞=「北海たこわさび」(竹田食品)▽みなみ北海道広域商工振興連絡協議会会長賞=「北の華酢」(誉食品)▽奨励賞=「行者にんにく入り いかキムチ」(三幸檜山支店)、「活酢いか」(久二野村水産)、「活いか沖漬」(マルナマ食品)、「箱館 チーズケーキ」(不二屋本店)、「金森倉庫のクッキー」(金森商船)、「函館元町ハイカラ通り」(北海道製菓)、「鳥賊墨 日本手ぬぐい いか」(文字堂)
提供 - 函館新聞社
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