函館市人事、水道局長に木下氏、常勤監査委員に村上氏

update 2004/3/9 10:37

 井上博司函館市長は8日までに、大角幸雄水道局長(62)、横井哲郎常勤監査委員(62)の勇退に伴う局長・部長級人事を内定した。大角氏の後任に木下修一土木部長(60)を、横井氏の後任には村上英彦総務部長(58)をそれぞれ充てる方針だ。

 退職する古川雅章商工観光部長(58)の後任には桜井健治市民部長(56)を起用。村上氏の後任となる総務部長は小柏忠久都市建設部長(56)が横滑りで就任する。

 土木部長に若松勝忠同部参事2級=新外環状道路整備推進室長(57)、都市建設部長には野々宮勇同部次長(57)がそれぞれ昇格。また、藤谷清一郎競輪事業部長の定年退職に伴い、後任には次長職の酒井哲美東京事務所長(54)を昇格させる考え。

 市の部長職はこのほか上田昌昭議会事務局長、金子隆敏函館駅周辺整備事務局長、福士進監査事務局長が定年退職することなどから、さらに7、8人が部長に昇格する見込み。20日ごろにこの部長・次長・課長・課長補佐の管理職人事を固めるとみられ、若手職員を積極的に登用するもようだ。

提供 - 函館新聞社



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