松村松前町長の通夜
update 2004/3/7 23:12
【松前】2月27日に63歳で死去した松村明夫・松前町長の通夜が6日、同町神明30の同町民体育館でしめやかに営まれた。
葬儀は松村家と同町の合同葬。喪主で妻の眸(ひとみ)さんら遺族や町民のほか、高橋はるみ知事の代理として河井裕秋渡島支庁副支庁長、金田誠一衆院議員、同町出身の川村正氏(自民党)ら道議、井上博司函館市長をはじめ市町村長、丸山達男道信用保証協会理事長(元副知事)ら約1100人が参列した。
参列者は祭壇に白い菊の花を供え、遺影に向かって手を合わせて、めい福を祈った。目頭にハンカチを当て、早すぎる死を惜しむ参列者の姿も見られた。
葬儀委員長で町長職務代理者の松尾祐三助役は「町職員時代から上司や仲間に慕われ、町長就任後の6年5カ月は、人の和を大切に早朝から出勤し、休日を惜しんで町の発展に尽くした。行財政改革や合併問題など課題が山積する中での逝去は痛恨の極みだ」と弔辞を述べた。
告別式は7日午前10時から、同体育館で行われる。
提供 - 函館新聞社
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