来月から「フライト&フィッシング・イン・奥尻」
update 2004/3/1 11:48
函館―奥尻線を運航するエアー北海道(本社・函館市)の同路線就航10周年を記念した釣り大会「フライト&フィッシング・イン・奥尻」が4月1日から、奥尻島で開かれる。同路線販促事業の一環で初めての試み。6月30日までの期間中、釣りを通じた利用者促進を図る考え。
参加資格は同路線を利用することが条件。函館空港から奥尻島に渡り、釣った魚を同島のキモト釣具店に持ち込み、航空券半券と申込書を提出し、釣果を計測する。
滞在期間は自由で、期間中何度でも参加できる。参加費は無料だが、交通費をはじめ宿泊費、船代、えさ代などは各自負担。未成年者は保護者の許可が必要となる。
部門は磯釣り、船釣り、珍魚の3つ。中間・結果発表は、函館新聞や奥尻町内の釣り具店で、毎月末に行う予定。磯、船両部門上位5人、珍魚1人に奥尻町の特産品が贈られる。
奥尻町や函館空港振興協議会でつくる同実行委員会の主催で、函館新聞社などが後援。同路線の利用者を少しでも増やそうと企画した。「好評であれば来年以降も実施する」(同実行委事務局)という。
問い合わせは同事務局(市港湾空港部空港課)TEL21・3439。
提供 - 函館新聞社
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