渡島西部観光モデルルートマップ案
update 2004/2/26 10:23
渡島支庁と渡島西部6市町の観光関係者で組織する「おしま西部観光再発見会議」は、函館市から松前町までの食や歴史を結びつけたモデルルートマップの素案をまとめた。季節別に家族向けや中高年向けなど16コースを設定。四季折々の海の幸や史跡などを盛り込んだ。。
再発見会議は渡島支庁の地域政策推進事業(支庁独自事業)。函館を起点とした北海道観光のスタイルを見直し、観光客を道南の周辺町村に誘い出せる観光ルートを探っている。
ルート案のテーマは、春が「歴史の息吹と桜巡り」、夏が「アウトドア満喫!」、秋が「食と紅葉の秋!」、冬は「イベントと厳選グルメ」で、それぞれ4コースを設定した。
家族向けは松前町のマグロ、知内町のマコガレイなど組み合わせた「満腹秋のグルメツアー」(1泊2日)など。中高年向けに、大千軒岳(福島町)登山と知内温泉をセットにした「高山植物溢(あふ)れる大千軒岳登山」(日帰り)などを設けたほか、青森県から入る道外向けのコースも提案している。
A2判2つ折りで、両面カラー。3月末までに1万部を発行し、旅行会社などに配布、プロモーション活動を展開する。
提供 - 函館新聞社
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