七飯・鹿部合併、新市名称アンケート結果、七飯683件
update 2004/2/24 11:09
【七飯・鹿部】七飯・鹿部町の法定合併協議会による新市名称のアンケート結果が23日、発表された。七飯(ななえ)が683件で最多を占め、次いで大沼、ななえなどが続いた。
同協議会広報紙にアンケートはがきを付け、両町のほぼ全戸に当たる1万2069世帯に配布。1枚に1つの名称を自由に記入してもらい、今月1日から20日(当日消印有効)に回収。2483件(20・6%)の応募があり、うち有効回答は2252件(18・7%)だった。
5位までは▽七飯▽大沼(424件)▽ななえ(329件)▽駒ケ岳(50件)▽七重(48件)の順。
6位から10位は▽大沼公園(47件)▽横津(36件)▽おおぬま(30件)▽七鹿(ななか、26件)▽七鹿(ななしか、23件)となり、上位は現町名やそれにちなんだもの、両町の景勝地が占めた。
このほか、北函館や新函館(ともに7件)南渡島(6件)渡島(4件)など、道南関連の応募が相次ぎ、少数ではエゾ、鹿七ランド、林魚(いずれも1件)などがあった。
寄せられた名称については、一般町民を交えた新市の名称選考委員会が審議し、いくつかの候補に絞り3月、同協議会へ報告する。同協議会は同月末までに新市の名称を決定する予定。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。