横津岳スキー場に高さ4メートルの巨大雪だるま

update 2004/2/22 16:34

 函館横津岳スキー場(佐々木孝雄支配人)に21日、高さ4メートルの巨大雪だるま「こんちゃん」がお目見えした。高さだけで大人2人分以上とあって、雪だるまのあるロッジ前では、利用客が写真を撮ったり、触ったりと大人気。同スキー場の新たな名物となりそうだ。

 佐々木支配人が以前勤務していたルスツのスキー場で、6メートルの雪だるまを作っていることにヒントを得て、「話題性があり、喜んでもらう何かを」と初めて作った。14、15の両日、雪上車などで雪を集め、職員7人が手作りで作製した。

 高さはロッジ2階の窓に届くほど、幅は2・5メートル、使用した雪の量は「5トン以上」(同スキー場)という大きさ。足を止めて見入る利用客も多く、特に子供たちには大好評。家族4人で来ていた、七飯町鳴川の熊谷拓朗ちゃん(5)は「幼稚園の雪だるまより大きくて、こんなの見たことない」と大はしゃぎ。

 今週中には、ボタンを押すとあいさつなど音声の出る装置も取り付けるとのこと。佐々木支配人は「お客さまの反応も良く、新しいスタッフの一員として、PRに一役買ってくれそう」と期待。赤のバケツ、マフラーをつけたこんちゃんはシーズン中の3月中旬まで、姿を楽しめるという。

提供 - 函館新聞社



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