韓国マスコミなど来函
update 2004/2/19 10:46
韓国のマスコミや旅行代理店関係者11人が函館視察のため来函し、このうちマスコミ関係者4人が18日、井上博司市長を表敬訪問した。
井上市長は「観光は函館の主力産業。韓国からも年間7000人が函館に来ている」などと説明し、「国に帰ってからPRを」と要望。面談は和やかに進んだが、記者団は「韓国から来るにはやや不便」と定期便がない現状を指摘するひとこまもあった。
一方、旅行代理店関係者7人は、市内ホテルで道南の観光関連業者約30社と、商談や情報交換を行い、相互の理解を深めた。
一行は函館国際観光コンベンション協会(沼崎弥太郎会長)と道観光プロモーション協議会道南地域部会(中野豊部会長)による招きで、17日函館入り。20日までの期間中、函館の観光名所や大沼などを回る。同協会はアジアの観光客誘致のため、2000年から本格的に、マスコミ・旅行代理店招聘(しょうへい)事業を進めている。
提供 - 函館新聞社
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