ゆうちゃんシリーズの絵本原画展
update 2004/2/16 11:38
【江差】主人公の成長をやさしさあふれるタッチで描いた人気絵本「ゆうちゃんシリーズ」(アリス館・刊)の原画展(江差町図書館主催)が22日まで、江差町文化会館1階ロビーで開かれている。ほのぼのとした画風が会場を訪れる親子連れらを楽しませている。
1日に開幕した第19回江差たばかぜの祭典の協賛事業。「ゆうちゃんシリーズ」は、社会福祉法人「おさなご保育園」園長のとくながまり(徳永満理)さんの原作。日本児童出版美術家連盟会員の絵本作家・みやざわはるこ(宮沢晴子)さんが優しい筆づかいで描いた。1996年から99年までに9冊の絵本を刊行している。
原画展では、ゆうちゃんの1歳から3歳までの成長を生き生きと描いた、「おいしいな うれしいな」「どろだんごつくろ」など、4作品の原画40点を展示している。会場では同シリーズの絵本、とくながさんが園長を務めモデルになった「おさなご保育園」で園児らが元気に生活する様子もビデオで紹介している。
入場無料。観覧時間は午前10時から午後5時まで。16日は休館日。20日は午後8時半まで。問い合わせは同図書館TEL01395・2・5454。
提供 - 函館新聞社
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