日本調理技能コンクール表彰式
update 2004/2/16 11:37
函館割烹調理師会(松金正治会長)は、15日午後5時から函館市湯川町の飛天で、日本料理の伝統儀式「四条公祭」を開き、組合員らがさらなる精進を誓った。
同会は1908年10月、「函館料理職人組合」として発足。道南の調理師ら約120人が講習会などを通じ、技術向上を図っている。
四条公祭は、日本料理の祖神とされる四条山陰中納言「藤原政朝」を奉る儀式。包丁などが置かれた祭壇前で北海道東照宮の大谷長道宮司が祝詞を上げ、出席者らが玉ぐしをささげた。
また、同席上で、昨年12月に実施した日本調理技能コンクールの表彰式が行われ、函館市長賞に輝いた調理師、伊藤博明さん(湯の川観光ホテル)ら10人に賞状が贈られた。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。