公立高校変更後出願状況
update 2004/2/14 12:15
道教委は13日、公立高校の出願変更後の入試出願状況を発表した。出願者数は、渡島の全日制が3977人で2人増えた。渡島の定時制と檜山の全日制は変わりなかった。平均倍率は渡島の全日制1・3倍をはじめ、渡島定時制、檜山とも当初倍率と同じだった。
普通科では、函館中部が7人減少、倍率も0・1ポイント下がり1・8倍となったが、道内普通科では最高倍率。函館東は管内最多の13人減少で、倍率は1・5倍となった。函館北、函館稜北、函館西は、それぞれ出願者数が増えた。
職業科は、函館水産の水産食品科が13人減り2・2倍となったが、品質管理流通科が14人増えて1・8倍。函館商業は国際経済科が前回と変わらず2・4倍で道内最高倍率。流通ビジネス科は7人減り1・9倍となった。
最終出願状況は、推薦入試の不合格者などの再出願を踏まえ、27日に発表される。一般入試は3月3日に行われる。
提供 - 函館新聞社
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