白百合高吹奏楽局がアンサンブルコンクールに向け練習
update 2004/2/13 21:15
函館白百合学園高校吹奏楽局が、14日から札幌で開かれる第25回北海道管楽器アンサンブルコンクールに出場する。生徒たちは「全道で最高の演奏を」と目標を掲げ、練習に励んでいる。
同吹奏楽局は1月に開かれた地区大会で、打楽器六重奏と金管八重奏の2グループが全道出場校に選ばれ、高校の部を独占する活躍を見せた。
全道大会に向けて、打楽器グループは谷藤友里さん(高校2年)をリーダーに、中学生1人を含む6人が楽曲の完成度を高めようと練習。谷藤さんは「今まで頑張ってきたことを思う存分発揮していい演奏がしたい」と意気込む。
金管グループも石栗暁子さん(同)を中心とした8人が、音の精度の向上を課題に練習に取り組んできた。一つひとつの音と重なりをそれぞれが修得。石栗さんは「みんなで楽しく演奏できたら」と話している。
全道大会の高校の部には21組が出場する。そのうち2組が全国大会へ進めるとあって生徒たちのやる気も十分。指導に当たる前田浩史教諭も「今週になってよくなってきている。本番でいい演奏をしてもらえれば」と期待している。
提供 - 函館新聞社
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