あす大黒通りで「笑福節分祭」・初イベントに豆いり
update 2004/2/2 10:48
函館市弁天町でのまち興しを図るボランティアグループ、笑福七福神祭実行委員会(井上清美委員長)と大黒通りフェスティバル実行委員会(嶋崎孝治代表)が3日午後6時から、同町大黒通りで初の合同イベント「笑福節分祭」を開く。移動式舞台「宝船」から、七福神にふん装したメンバーが袋詰めした豆や袋菓子をまく予定で、1日には、大豆をいるなどの準備が行われた。
家庭に小さな子供がいない高齢者などに日本の伝統行事を楽しんでもらおうと、「まちぐるみのマメまき」として企画した。両団体の構成メンバーはほぼ同じだが、中には片方にしか所属していない人もいるため、一体感を高めようと、「合同」で行うことにした。
当日は、同6時から「宝船」によるパレードを行い、メンバーが作った南部俵積み唄の替え歌「大黒俵積み唄」を披露する予定。同7時からは、大黒通り中央付近の空き地に「宝船」を置いて、豆や菓子などを来場者にまいて多幸を願う。また、年男、年女で、「宝船」から豆をまきたい人がいれば「ぜひ、一緒にまきましょう」と呼び掛けている。問い合わせは嶋崎代表TEL27・2399。
提供 - 函館新聞社
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