春靴早くも店頭に
update 2004/1/26 12:49
市内のデパートや大型スーパーでは、早くも春物の靴が店頭に並んでいる。本格的な品ぞろえは2月以降だが、カラフルなプリント柄やパステルカラーが売り場を華やかに彩っている。
丸井今井函館店(本町32)では、昨年より半月ほど早い12月上旬から売り場の一角に陳列。2年ほど前からバッグなどに取り入れられているプリント柄が、今年は靴にも施されている。白地にハートやあめ玉をかたどったカラフルなプリント柄や、パステルカラー、蛍光色までさまざまな商品が並ぶ。
デザインの特徴は、昨年から引き続き、ローヒールで、つま先が細長いタイプのほかつま先が円型のタイプも出ている。同店は「大きな動きはなく、見せる程度にとどまっており、明るい色のブーツも引き続き並べている」という。
「春物は、売れ筋の黒色や茶色を中心に一部を陳列している」というのは棒二森屋(若松町17)。20日過ぎから売り場を大きくするが、商品がそろうのは2月中旬過ぎの見込み。定番の黒や茶系、カラフルな色のほか、春の洋服に合わせ、「ピンクやイエロー、グリーンなど、肌色に近い“ヌード色”がトレンド。ヒールは、流行しているミニスカートに合わせやすいように、高めの商品も出てくるのでは」とみており、「本格的に売れ出すのは雪が解けてから」と予想する。
丸山靴店(昭和3)は、2月から順次入荷の予定で、「3月にはそろう」としている。
提供 - 函館新聞社
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