来月1日、十字街商盛会あったかまつり
update 2004/1/24 12:24
第4回十字街商盛会あったかまつり(同商盛会主催)が2月1日午前10時から、函館市宝来町のホテルJALシティ前グリーンベルトで開かれる。雪遊びやゲームが楽しめる「かまくら広場」と、高田屋嘉兵衛汁などを振る舞う「あったか広場」を設け、地域の冬を盛り上げる。
2001年から毎年開催。同日から始まる2004はこだて冬フェスティバルの協賛イベントで「冬のあったか食を考える」をコンセプトに人と人とのふれあいを実現する。
「かまくら広場」では、かまくら体験や雪遊びができるほか、雪を使ったゲームも用意する。かまくらは直径4メートルのものを2つ用意する予定で、29日から近隣の弥生小学校の児童や潮見中学校の生徒らが製作を進める。
一方の「あったか広場」では、直径約1・5メートルの巨大鍋で作った高田屋嘉兵衛汁を、午前11時から約300人に無料提供。また、道産小麦を使用した「十字街風しおラーメン」を1食200円で、甘酒を100円で販売。砂原漁協に水揚げされたホタテやタコなどの炭火焼の即売会も実施する。
同商盛会では「函館も年々雪が少なくなっており、かまくらを作ることが少なくなってきた。この機会にぜひ体験してほしい」と来場を呼び掛けている。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。