熱帯植物園2月8日に「春雪祭」
update 2004/1/23 10:31
NPO法人函館エコロジークラブ(福西秀和理事長)は、2月8日に函館市営熱帯植物園で「春雪祭」を開く。冬のイベントらしく、たこ揚げやもちつき体験などの催しを用意しており、同クラブでは「大勢の市民の来場をお待ちしています」と、準備作業に汗を流している。
旧正月(1月下旬―2月上旬)の意義を再認識し、来場者に春の到来を実感してもらおうと開く。
温室内にもちつきスペースを2カ所設けるほか、付近の海辺でのたこ揚げ体験などを予定。幼児・小学生100人限定でたこのプレゼントもある(ただし整理券が必要)。このほか雑煮ときな粉もちの試食コーナー、琴や尺八の演奏会などを行う。
20日には、市民ボランティア「植物園活性化協力隊」のメンバー20人がプレゼント用のたこを製作。「はこだて日本の凧の会」の秋山修世さんらの指導を受けながら、ビニール製のたこ作りに励んだ。製作後は実際に外で揚げ、トラブル時の対処法などを学んだ。
当日は午前9時半から午後零時半まで開催。参加無料だが、入園料大人305円、子供100円が必要。同クラブは「はこだて冬フェスティバルなどと日程が重なるが、市民に一つでも多く楽しめる場所を提供したい」と話している。
提供 - 函館新聞社
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