アイスホッケー開幕 函館リーグ戦が19日開幕
update 2004/1/19 10:58
第7回函新杯・函館アイスホッケーリーグ戦は19日、市民スケート場で開幕する。1カ月にわたり、氷上で熱いバトルを展開する。最近はアイスホッケーを舞台にしたテレビドラマもあり、道内各地で人気上昇。函館も例年以上に盛り上がりを見せそうだ。
今年の参加チームはAリーグが5チーム、Bリーグが4チーム。両リーグともチームの実力差が少なく、例年にない混戦が予想される。
Aリーグは過去5度の優勝を誇るポイントゲッターズに対し、各チームが包囲網を整えた。最右翼は、昨年、王者にあと一歩まで迫った北水ブルーマーリンズ。北大の正GK伊藤元裕がゴールを死守し、リバウンドをつなげる。フューチャーズと力を合わせて挑むホワイトベアーズも若手が伸びており、ベテランと力を合わせて挑む。毎年優勝争いに絡むファンキースタッフ(グレードウイングスから改名)も仕上がりが順調、念願の初Vを目指す。昨年Bリーグを制したアイスクラッシャーも強豪相手にひと波乱起こしそうだ。
Bリーグは土現フェニックス、スティングスを中心に、スティングスから分家したボンバーズ、若手5人が加わったダイナマイツがいずれも士気を高め、開幕を待っている。
19日は午後7時50分から開会式のあと、Aリーグのファンキースタッフ―ホワイトベアーズのフェースオフで熱戦が始まる。
提供 - 函館新聞社
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