ぶんだんジョイントステージ&ジョイント展21日から
update 2004/1/18 10:29
文化界の一大イベント「ぶんだんジョイント展」が21―25日に、「ぶんだんジョイントステージ」が23―25日に、それぞれ函館市芸術ホール(五稜郭町37)で開かれる。ともに函館市文化団体協議会、同市文化・スポーツ振興財団の主催。同協議会に加盟する文化団体の会員が、所属団体の枠を超えて出展・出品するほか、子供たちだけのステージ発表もあり、多彩な内容となっている。
ともに2002年に始まり、今回からジョイントステージの開催期間が1日から3日間に拡大される。
ジョイント展は、同ホールギャラリーを3つの空間に区切って展開。道南美術協会の鎌田瑞穂さんが「祈り」をテーマにした油彩を出展するほか、個人で活動している会員グループ「ぶんだんフレンズ」からはパッチワークキルトの吉田容子さんら4人が「十人十色」を題材に思い思いの作品を出品。函館書藝社の「篆刻・刻字展」も開かれる。時間は午前10時―午後6時(25日は午後5時まで)。
ジョイントステージは、23、24両日は午後6時半からで、25日は午後1時半から。初日は「ぶんだん・ジョイントコンサート」として、大川雷山さん(尺八)やボーカルグループ「アンサンブルモジェ」など4個人・団体が出演。
24日は「ぶんだん・フレンズ オン ステージ」のメンバーによるステージで、中島百子さん(フルート)ら4人が出演。25日は「翔け ぶんだん・ジュニア」と称して、「函館ダンスアカデミー」や「函館吹奏楽連盟」など8団体の小・中・高生がフレッシュなステージを繰り広げる。
同協議会の島崎啓子会長は「函館の文化、芸術の発展につながるイベント。子供たちのステージなど見所がいっぱいあるので大勢の人に見てもらい」と来場を呼び掛けている。
入場無料。問い合わせは同協議会TEL54・7670。
提供 - 函館新聞社
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