大学入試センター試験始まる
update 2004/1/18 10:20
受験シーズンの幕開けとなる2004年度大学入試センター試験は17日、函館市内をはじめ全国の会場で始まった。受験生は志望校合格を目指し、第一関門に挑んだ。
初日のこの日、函館市内は朝から晴れ間が広がり、北大水産学部や道教育大函館校など3会場とも予定通り午前9時半からスタート。公立はこだて未来大では、張り詰めた空気が漂う中、受験生は真剣な表情で試験問題に向かった。試験前には高校の教職員らが受験生を励まそうと、玄関前でのぼりを持ってエールを送る光景も見られた。
センター試験には国公立大学と多くの私大に、今回から短大も参加。志願者数は全国で58万7350人、同市内3会場では1286人。このうち受験者数が最も多い外国語は、全国で53万6748人が受験し、受験率は91・4%。同市内では北大水産学部で352人、道教育大函館校で497人、公立はこだて未来大学で292人が受験。3会場合わせた受験率は88・7%だった。
18日は午前9時半から国語、数学@、数学A、公民の試験が行われる。
提供 - 函館新聞社
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