五稜星の夢点灯

update 2004/1/16 11:39

 国の特別史跡・五稜郭を2000個の電球で彩る「五稜星(ほし)の夢」イルミネーションが15日から始まった。同日の点灯式では約40発の花火が打ち上げられ、集まった市民らから歓声が上がった。

 市民ボランティアらで構成する実行委員会(宮下俊雄委員長)が取り組んでいる冬の恒例イベント。2月21日から29日までは、「星形のイルミネーションがきれいに見える」と好評の五稜郭タワーの無料搭乗も行われる。

 同タワーにはこの日午後5時からの点灯式を見ようと、早くから市民らが来場。星形のイルミネーションの上で花火の「大輪」が咲くと、大きな歓声が上がり、終了後には拍手も沸き起こった。

 以前にも点灯式を同タワーから見たことがあるという市内中道の主婦(60)は「上から見るイルミネーションはきれいですね」と笑顔をみせていた。

 イルミネーションは、2月29日までの毎日午後5時から同10時まで点灯される。

提供 - 函館新聞社



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