市長が年頭挨拶
update 2004/1/7 11:54
井上博司函館市長は、仕事始めの6日、市役所本庁舎8階大会議室で、課長補佐職以上の職員約230人を前に年頭あいさつを行った。
井上市長は「今年はさる年で、季節で言えば真夏の8月、植物が結実しようとしている時期と言われている。景気対策の実が結び、経済が活性化されることを期待しています」と、景気回復への期待を述べた。
進行中の市町村合併については「12月の合併を目指して、協議を精力的に進めていきたい」とし、「民営化・外部委託など、いわゆるアウトソーシングを積極的に推進してまいりたい」との考えを示した。
最後に「郷土函館をより住み良いまちとして子々孫々にまで引き継ぐため、職員一人ひとりがどのような行政を進めるべきか、職場でどうあるべきか、いま一度自分に問い掛けてほしい」と呼び掛け、締めくくった。(吉良 敦)
提供 - 函館新聞社
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