函館愛虎会が新年交礼会
update 2004/1/7 11:54
今年こそ日本一―。阪神タイガース私設応援団「函館愛虎会」(佐藤博会長)の新年交礼会が6日夜、ホテル函館ロイヤルで開かれた。約360人のトラファンが集まり、現役選手・コーチとの記念撮影などで楽しいひとときを過ごし、2年連続リーグ優勝へ気勢を上げた。
同会は1986年から毎年、現役選手を招待する新年交礼会を行っている。今回は的場寛壱外野手、三東洋投手の“若トラ”2人と、今シーズンから投手コーチに就任したOBの中西清起さんの3人が訪れた。
佐藤会長は「昨年は18年ぶりにリーグ優勝し、夢と希望を与えてくれた。今年は岡田(彰布)新監督の下、日本一目指して頑張って」と選手たちを激励。中西コーチは「若い選手が伸びており、昨年最後に負けた悔しさを晴らしたい」、的場外野手は「今年は胴上げの輪の中に入り、名前を売りたい」三東投手は「今年こそファンの期待に応えたい」と、力強く決意表明した。
吉田泰仁幹事長の発声で鏡開きを行った後、選手たちは早速ファンとの記念撮影に応じていた。最後はトランペットの生演奏に乗って「六甲おろし」を歌い、今シーズンの日本一を祈願した。
提供 - 函館新聞社
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