活性化へ連携誓う
update 2004/1/7 11:53
新年恒例の函館市年賀会(市、市議会、函館商工会議所主催)が、6日午前11時から函館ハーバービューホテルで開かれた。各界各層から約1100人が集まり、函館のさらなる発展と活性化に向け、連携を深めていくことを誓い合った。
井上博司市長は年頭あいさつで、函館国際水産・海洋都市構想やアウトソーシングの手法を用いた第3次行財政改革の推進、渡島東部4町村との合併協議、地域共同研究センターの設置などに取り組む決意を示し、「これまで以上に柔軟な発想で英知と想像力を結集し、未来の函館が豊かで光り輝くまちにしたい」と述べた。
今回から祝辞を省略し、市長あいさつの後、福島恭二市議会議長の乾杯の音頭で祝宴に。出席者は新年のあいさつを交わしながら和やかに懇談し、井上市長らの前にはあいさつの長い列が続いた。最後は高野洋蔵函館商工会議所会頭の発声で「函館バンザイ」と三唱し、会を締めくくった。
提供 - 函館新聞社
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