姥神大神宮前の「壱番蔵」で年越しイベント
update 2003/12/30 12:59
【江差】江差町歴まち商店街協同組合(室谷元男理事長)は31日午後11時から1月1日午前1時にかけて、同町姥神大神宮前の「壱番蔵」で年越しイベントを開催する。新年のカウントダウンを迎える午前零時には紅白もちまき大会、同零時半には新春を祝う「きり声」の披露が行われる。甘酒やお神酒を無料で振る舞うほか、お汁粉やきな粉もち(100円)やラーメン(300円)も販売する。
会場では、江差にゆかりの深い愛知県在住のペン画家・柄澤照文さんが制作した、粘土で作った干支(えと)のマスコットも販売する。来年の干支である申(さる)にちなんだ「招き申」を1個300円(税込み)で販売する。3センチほどの大きさで白、金、黒、ピンク、紫、赤茶の6種類を用意している。
また、札幌在住の切り絵作家・みとままゆこさんのデザインで、町内外で活躍する、江差塗り研究会(辻希良会長)が制作した、「申」にちなんだ重厚な漆塗り工芸品(幅10ンチ×高さ6ンチ)も1個1500円(同)で販売。赤、黒、グレーの3種類を用意している。
いずれの商品も同組合のホームページ(HP)、NTTドコモの携帯電話インターネット接続サービス「iモード」でも注文を受け付けている。インターネットでの「招き申」の注文販売は限定30個。
壱番蔵では1月2日午後6時半から、人気バンド「リトル・ジャイブ・ボーイズ」による「新春ウルトラライブ」も開催される。入場料は1000円(お神酒付き)。
同組合のHPアドレスは http://
iモードのアドレスは http://
提供 - 函館新聞社
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