おせち売り場が人気
update 2003/12/28 11:43
スーパーや大型量販店の食品売り場に設けられた「おせちコーナー」では、30日から刺し身などの生ものやオードブル、量り売りコーナーを登場させるなど、年の瀬を感じさせる時期を迎えている。高級感のあるホテルのおせちは、事前の予約販売で、ほとんどが30、31日の引き渡しを予定している。
各スーパーでは、クリスマス後の26日から、おせちコーナーを設置。黒豆やひじき、かんぴょう、タケノコなど、うま煮や茶わん蒸し、おせちに必要な食材が並ぶ。「おせちは買うもの」という人には、だて巻や昆布巻き、くりきんとんなどの単品や「おせちセット」も。
「30日から刺し身やオードブルのほか、黒豆、きんとんなどの量り売りをする」(イトーヨーカドー函館店)、「1000―2000円を中心にしたおせちセットを30日から置く」(長崎屋函館店)など、おせち販売も終盤を迎える。
予約販売をするホテルでは、「当日の早朝から本格的に作り始めるため、仕込みの真最中」(函館国際ホテル)、「若い人を中心に、洋風料理のオードブルも人気が高い」(函館ハーバービューホテル)という。
提供 - 函館新聞社
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