鉢呂氏後援会が解散
update 2003/12/26 11:36
衆院道8区から道4区(札幌市手稲区、後志管内)に国替えした鉢呂吉雄衆院議員(民主党)の連合後援会(松浦百秋会長)解散パーティー「13年間の夢をありがとう はちろ吉雄さんの新たな飛躍を願う道南の集い」が25日夜、函館ハーバービューホテルで開かれた。鉢呂氏は「今日から皆さんとの新たなお付き合いが始まる」とあいさつし、道南での思い出を振り返りながら別れを惜しんだ。
パーティーには支持者ら1200人が出席。金田誠一衆院議員ら呼び掛け人のほか、来賓として渡島、桧山管内の首長が顔をそろえた。パーティーを前に同後援会は最後の総会を開き、後援会の解散を正式に決定。政治活動を支援する任意団体「はちろ会」に改組した。
あいさつに立った鉢呂氏は、11月の衆院選での応援に触れ「4区で勝利できたのは、道南の皆さんのおかげ」と感謝。「13年間人と人との結びつきをさせていただいた。4区にいても8区の皆さんとは今まで通り。北海道を良くするために先頭に立って頑張り抜きたい」と決意を述べ、道南の支持者に別れを告げた。
パーティーに先立ち、鉢呂氏は当選後初めて函館新聞社を訪れ、国政活動を報告。北海道新幹線の着工について、「(2005年度着工に)1つの道筋が付けられた。青函同時開業は難しくない」との見解を示した。
提供 - 函館新聞社
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